こんにちは、キョーサス@Kyoto_sasuraiです!
出張で正式導入前の新幹線の新シートに乗ってきましたー!!
その名もS WorkPシート!!
2023年10月から新導入!S Work Pシートとは
ビジネスパーソン向けの新型車両「S Work車両」のリニューアルにより誕生した新シートです!
もともとこの車両(7号車)は「S Work車両」として、
モバイル端末を使って仕事をする前提で運用されています。
パソコンのカタカタ音や会議や電話での発声をお互い様だよねと許容し合う車両なのです。
今回導入された新シートS Work Pの特徴としては、
- 3人掛け席の中央(B席)にパーティションやドリンクホルダーを設置
- 手元にスライドさせると傾斜するテーブル
- 全座席のリクライニング角度を従来よりも小さくしPC作業場所を確保
とノートパソコン等の作業がしやすいように工夫されています!
この度旧型のN700系と新型のN700S両方の新幹線に乗りましたので、
どちらの写真や感想をご紹介^^
【旧型車両N700系】S Work Pシートの乗車感想
馴染み深いN700系新幹線のS Work車両から見ていきましょう!
Work車両である7号車を広く見てみます。
S Work Pシートは6-10列目のA,Cシートに設置されていました!
他の列は普段通りの見た目でした。
S Work Pシートを拡大して見てみます!
本来3列席の間であるB席の場所はパーティションとドリンクホルダーが設置されていました!
B席の両端であるA席、C席のひとがそれぞれ半分ずつ使うので、席を1.5席分使えるイメージでしょうか。
1.5席分使って通常料金の1200円アップは高いのか安いのか捉え方は人それぞれだよなーと思いました!
このN700のデメリットは窓側のA席しか電源(コンセント)が取れないことです。
私は通路側のC席に座ったので電源が取れずノートパソコンのバッテリーを気にしながらの作業となりました。
次に新型新幹線であるN700Sの車両でもう少し詳しく特徴を説明しますね^^
【新型車両N700S系】S Work Pシートの乗車感想
次に最新設備の整ったN700S系新幹線のS Work車両から見ていきましょう!
さすが新型!白と青のコントラストがきれいで映えます!
てのはおいとして機能美を鑑賞しましょう笑
N700Sの座席はすべて手すりの先にコンセントが付いています!
なので、N700のデメリットとして紹介した通路側のC席が解消されているのです^^
さらにですよ!S Work P席だとコンセントが左右2つ使えるのです!
パーティションの席にジャケットやらジュースやらイヤフォンやらあってカオスな図。笑
片方をPCの電源を取りもう片方はイヤフォンや手持ちwifiの電源に使用しました!
隣の視線が気にならないのでパーティションの手前に何をおいてもへっちゃらです笑
さっきの車両では机を説明しなかったのですが、こちらで特徴を紹介します!
なんと手元にスライドさせると傾斜がつき、PCのキーボード入力がしやすい仕様になっています!
下の写真は左(上)側が奥に机がある状態、右(下)側がスライドさせて手前に机がある状態です!
わかりますか!この違い!笑
伝わりづらいと思うので、PCと私の腕をおいてみました。
右(下)側がスライドさせた状態なのですが、手がかなりPCに近づいているのがわかると思います^^
スライド状態だと机右においてある折りたたみマウスが滑り落ちそうになるくらい机に傾斜がついています。
この傾斜でPC画面がより見やすくなるのです!
実際かなりPCの操作性が上がったのを実感しました。
普通の新幹線机だと猫背気味にPCを打つ必要があるからです。。。
S Work Pシートの乗り方(予約方法)
10月18日からEXサービスで予約ができるようになります!
通常の普通車指定席に1200円を追加することが求められます。
2024年春からは、駅の窓口や券売機でも購入可能になるそうです。
まとめ
- S Work Pシートは3人掛け席の中央(B席)にパーティションやドリンクホルダーを設置
- 手元にスライドさせると傾斜するテーブルでPC作業がしやすい
- 2023年時点ではEXサービスで予約できる
- 通常料金の1200円高く払う
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