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【ロジカルに】ドラム式洗濯乾燥機の選び方

こんにちは、キョーサス@Kyoto_sasuraiです!

ドラム式洗濯乾燥機って高い買い物ですよね。

なので、失敗できない。

今回は、キョーサス(私)が導入するドラム式を決めた過程を紹介します。

 

「私の選んだドラム式はこれだ!」っていう紹介では読者様に合うドラム式を最適化できません。

「こうやって考えたよ」という思考の方が応用が効きお役に立てると思っています。

 

では、ロジカル(論理的)にいきますよー!

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Image by Andrea Albanese from Pixabay 

 

ドラム式の機能を洗い出そう

 さぁリストアップするぞー!

 

機能 詳細
洗剤自動投入

あってよかった機能No1!

自動洗濯で時間に縛られない

IoT

スマホ連携でいつでも洗濯ができる

除菌・消臭力 洗濯までの間、乾燥後に除菌・消臭したい。コロナ禍
自動お手入れ できるだけ人手をかけたくない
省エネ ランニングコストに関わる
価格

機能を大事に。

毎日使うものはケチるとだめ

乾燥力

縮まない・

しわになりにくいのがほしい

洗浄力 泡タイプが流行り?
洗濯~乾燥時間

短いと嬉しい。

自動完結するなら妥協できる

2度洗いモード

汚れが落ちやすいらしい。

自動投入機能必須

洗濯・乾燥容量 3人家族なので大きいサイズ


 

他にもたくさん機能があったり、メーカー・機種固有の機能がありますが省略。 

いっぱいあったら選べない。。。笑

 

どの機能がほしいが優先順位をつける

優先順位をつけるのに大事になってくることがあります。

「誰のどんな課題を解決するのか」

 

もともとドラム式を導入しようとしていた背景には

「誰のどんな課題を解決するのか」があるはずです。

 

これを抜かすと、

この機能が先進的でかっこいい!

おしゃれ着洗いがすごくいい!

みたいな一時的な感情で買ってしまいます

 

さて、キョーサス家の場合で考えると・・・

  • 誰の→夫or妻
  • どんな課題を解決するのか→洗濯に取られる時間をできるだけなくしたい

 

なので、「夫婦が行う洗濯の時短」を第一の軸に優先順位をつけていきます。

 

あとは、ざっくりこんな順番になりました。

→天日干ししないことによる生乾き臭コロナ禍で衣類にウイルスがつく問題を

 解決するために、「除菌・消臭機能」がほしい

→乾燥料金がかかることによる家計の負担を

 軽減するために「省エネ」がいい

 

ドラム式の機能を順位付け

先程の優先順を加味した表を以下に示します。

順位 機能
1 洗剤自動投入
2 IoT
3 除菌・消臭力
4 自動お手入れ
5 省エネ
6 価格
7 乾燥力
8 洗浄力
9 洗濯~乾燥時間
10 2度洗いモード
11 洗濯・乾燥容量

 

実は、最初に並んでいた順番なのです。

テクノロジーを使ってできるだけ自動化したいという願望が見え見えですね。笑

これで、ドラム式を選ぶときの優先順位が可視化できました。

これを指針にしてしぼっていくだけです!!

 

実際に絞ったドラム式

 

ずばり下記の2種です!

 

どちらも、優先順位1-5まで満たしています!
 各特徴はこんな感じ。
機能

Panasonic |

NA-VX900BL-C

Sharp |

ES-W113

洗剤自動投入 870mL 600mL
IoT 外部から洗濯操作可能 洗濯乾燥最適化
除菌・消臭力 ナノイー(カビに強い)

プラズマクラスター

(静電気に強い)

自動お手入れ 乾燥フィルター:1日に1回 乾燥フィルター:7日に1回
省エネ 節水・節電機能あり

節水・節電・湿度感知による乾燥短縮機能

 
日立の最新ドラムも満たしているのがあったのですが、
住宅によっては下水から臭いが逆流してくるらしく、候補から排除しました。
 
キョーサス家はこの2択で随分迷いましたが、
洗面台の問題でSHARPになりました。
後に出す記事で詳しく書きたいと思います^^
 

まとめ

  • 機能を洗い出してドラム式の特徴を理解しよう
  • 優先順位の付け方は「誰のどんな課題を解決するのか」という視点
  • 順位付けをすると、満たすドラム式が絞れる