私キョーサス@Kyoto_sasuraiは、本業は研究者をしています。
これまで、大学・企業・行政の研究者として過ごした経歴があり、また関わる機会がありました。
今回はそれぞれの服装に特徴があるなぁという話をします^^
(せっかく研究者でブログを執筆している身なので)
今回お話する研究者とは、実験室で作業(実験)をしている方を指します。
大学の研究室配属される学生さんにも参考になると思います^ ^
大学研究者の服装
大学の研究者は一番個性的な格好をしています笑
余談ですが、大学(アカデミア)の方は思想が自由奔放な方も多いです!
面白い・面白くないで仕事を決めたり...(笑)
面白いと思える心=知的好奇心が強いから、大学で利益にとらわれない研究に没頭しているのかな?
話を戻します。
普段は好きな服装をしており、中には短パンでパソコンカタカタしている方も。笑
中にはきっちりカッターシャツを着ておられる方もいます。
そして実験をする際は白衣を着ている方が多いです。
実験するときに動きやすい格好をしているのかなと個人的には思っています。
さらに、白衣は危険な化学物質や生物から身を守ってくれます^ ^
一方、教授のような司令塔になる研究者はスーツの方が多い印象です。
企業研究者の服装
企業(民間)の研究者は、作業着を着ている方が多いです。
私がこれまで出会った民間の研究者とは、食品・医薬品・化学分析業界の方です。
冬は、ゴワゴワしてそうな集めの素材に企業ロゴ入りのジャケットを着ていて、
夏は、企業ロゴ入り半袖えり付きシャツが多い印象です。
会社までは私服かスーツで行き、着いてから着替えます。
実験するときはそのまま作業着で行ったり、シャツの上に白衣を着たりします。
行政研究者の服装
国、都道府県などの行政は、産業(工業)技術研究所、衛生研究所、農林水産研究所を持っています。
行政の研究者は、大人しめまたはビジネスカジュアルな服装の方が多いです。
大学と同じく、上の役職の方はスーツやカッターシャツなどきっちりした服装を着ています。
やはり、行政では市町村民から見られる立場なので品位が必然と求められるのでしょうか。
実験するときはやはり白衣を着ている方が多いです。
中には、行政研究所特有の作業着を着ている方もいます。
(農業ならつなぎ、医療検査なら医療用白衣)
まとめ
- 実験をするときは基本白衣が多い
- 普段着は大学・企業・行政とで特徴がある